Entyについての現段階での見解、思ったことなど (20151211-risyaru1)
※全体的に比喩表現。例え話を多用した内容となっています。
お先まとめ
●Entyにはまだ集客能力の期待は殆どできず、多くの支援を得たい場合、集客は自分で行う必要がある。
●しかしながら、決済方法の提供だけでもEntyの存在意味は大きい。
●今賑わっている所は、以前から多くの固定ファンが居た所。
●今賑わっていない所は、元々の固定ファンが少なかったか、固定ファンにentyの存在や機能がうまく認知されていない可能性もある。
●時が経ち、Entyの集客能力が大幅向上した暁には、固定ファンの少ないクリエイターでも新規ファン・支援獲得のチャンスに期待できるようになる。
●Enty以外のモール街では依然として、現金を持たない"オンライン決済"オンリーの客がうろついている。
●今の段階での集客策として、Enty以外のモール街で宣伝を行うこと。これにより自分の支援者数だけでなくEntyのモール化も促進される。
↓以下、ダラダラと進行します。
現段階でのEntyはまだモール化していない。
便宜上、モールという言葉を使います。モール化が完了した状態では、対象のエリアに多くのテナントが集まり、かつそれらを目当てとする沢山の来客がある状態となります。
現在のEntyは、テナントが増え始めている段階で、ショッピングモール的な状態ではなく、
モール街利用を目的とするような客はまだ少ない。モール化が進めば、「Entyだと色々あるから何か買いたいものが見つかるかも!」といった様なモール街ならではの目的をもった客(モール客)が増加する。
また、客層は大きく分けて常連さんと新規さん(一見さん)の二通りに分けられ、モール客は後者の属性が強い。
それでは、現状のEntyを見た時に、支援の集まっているところと集まっていないところがある今、いったい何がどうなっているのか。
月額制とか手数料とか商品とかをすっ飛ばしますが、
従前のクリエイターとファンの関係を形容すると、個人店と現金を持たない常連客の関係。
Entyが画期的なところの一つは、この個人店に"オンライン決済"方法を提供できること。
今支援が集まりつつあるパターンはおそらくこのケースで、
買いたいけど現金を持っていなかった常連客が、"オンライン決済"の登場で支払いが可能になり、
個人店にお金が回り出す、これを受けて個人店も仕入れが可能となり商品の充実を望める。
商品は確かなのに支援がまださほど集まっていないパターンは、元々の常連客が少なかった個人店と考えられます。
テナント入りはしてみたが、まだモール客(新規さんとのランダムエンカウントの発生)が少ないため、結果として商品の露出期会が乏しく、
いくら"オンライン決済"が可能な状態になったと言っても、客数が少ないため購入の可能性のある客の目前にすらいけない状態。(信用の話もありますが割愛)
あるいは個人店の客は多いが、"オンライン決済"が可能となっていることを客が分かっていないというパターンもあるかもしれません。
支援を集めるために何をするか。
現状で有効と思われる手段を上げてみます。
①告知する
上記の後者のパターンであれば、ブログに貼るなりプロフィールに書くなり、Facebookやtwitter等々・・・自分のホームグラウンドで告知を行うことで、常連からの支援の実体化が望めるかもしれません。
②待つ
待っていれば時とともにEntyのモール化が進み、それに伴ってモール客が増え、新規さんとのランダムエンカウントの発生も増加し、支援が増えるかもしれません。
③営業・宣伝
既にモール客で賑わっているEnty以外のモール街、例えばpixivやニコ動、掲示板サイト・・・
こういったところには、まだ"オンライン決済"ができることを知らない、現金を持たない客がひしめいているはずです。
そういった場所に対し「うちの店にはこういう商品があり、なんと"オンライン決済"もできます」と斬り込んでいく。
自分の作品ページやプロフィールにEntyのリンクを貼る。掲示板サイトでは(賛否あると思いますが)作品や制作報告とともにリンクを貼る。
リンク自体は直接Entyでなくても、自ブログや上記各モール街のリンクであっても、間接的にたどり着いてくれるに違いありません。
ひとまず以上です。
※"オンライン決済"というのも抽象的な表現として使用しています。本文でのイメージとしては手軽に代金の支払いや商品・サービスの販売ができ、比較的安い手数料であること。
従来のものは販売や購入までの手続きが面倒であったり、手数料が高かったり、というイメージです。
現在はpay.jpなどお手軽格安の決済代行サービスが進行しており、時とともに"オンライン決済"ができる、というアイデンティティは薄れていくでしょうけども、少なくとも現段階ではまだまだプレミア感のあるサービスだと思います。
参考
Enty:https://enty.jp
※知らない人のために軽く説明すると、Entyとは月額クラウドファンディングのようなサービスで、対価としてクリエイターは大から小まで任意のサービスを提供することができます。全体的にお手軽な雰囲気。現段階では集客は自分で行う必要がある。
最後に、作文コストと文章ボリューム抑制の観点から読者様にかなり甘えた文章構成となっております、不届きの数々何卒ご容赦下さいませ。
お先まとめ
●Entyにはまだ集客能力の期待は殆どできず、多くの支援を得たい場合、集客は自分で行う必要がある。
●しかしながら、決済方法の提供だけでもEntyの存在意味は大きい。
●今賑わっている所は、以前から多くの固定ファンが居た所。
●今賑わっていない所は、元々の固定ファンが少なかったか、固定ファンにentyの存在や機能がうまく認知されていない可能性もある。
●時が経ち、Entyの集客能力が大幅向上した暁には、固定ファンの少ないクリエイターでも新規ファン・支援獲得のチャンスに期待できるようになる。
●Enty以外のモール街では依然として、現金を持たない"オンライン決済"オンリーの客がうろついている。
●今の段階での集客策として、Enty以外のモール街で宣伝を行うこと。これにより自分の支援者数だけでなくEntyのモール化も促進される。
↓以下、ダラダラと進行します。
現段階でのEntyはまだモール化していない。
便宜上、モールという言葉を使います。モール化が完了した状態では、対象のエリアに多くのテナントが集まり、かつそれらを目当てとする沢山の来客がある状態となります。
現在のEntyは、テナントが増え始めている段階で、ショッピングモール的な状態ではなく、
モール街利用を目的とするような客はまだ少ない。モール化が進めば、「Entyだと色々あるから何か買いたいものが見つかるかも!」といった様なモール街ならではの目的をもった客(モール客)が増加する。
また、客層は大きく分けて常連さんと新規さん(一見さん)の二通りに分けられ、モール客は後者の属性が強い。
それでは、現状のEntyを見た時に、支援の集まっているところと集まっていないところがある今、いったい何がどうなっているのか。
月額制とか手数料とか商品とかをすっ飛ばしますが、
従前のクリエイターとファンの関係を形容すると、個人店と現金を持たない常連客の関係。
Entyが画期的なところの一つは、この個人店に"オンライン決済"方法を提供できること。
今支援が集まりつつあるパターンはおそらくこのケースで、
買いたいけど現金を持っていなかった常連客が、"オンライン決済"の登場で支払いが可能になり、
個人店にお金が回り出す、これを受けて個人店も仕入れが可能となり商品の充実を望める。
商品は確かなのに支援がまださほど集まっていないパターンは、元々の常連客が少なかった個人店と考えられます。
テナント入りはしてみたが、まだモール客(新規さんとのランダムエンカウントの発生)が少ないため、結果として商品の露出期会が乏しく、
いくら"オンライン決済"が可能な状態になったと言っても、客数が少ないため購入の可能性のある客の目前にすらいけない状態。(信用の話もありますが割愛)
あるいは個人店の客は多いが、"オンライン決済"が可能となっていることを客が分かっていないというパターンもあるかもしれません。
支援を集めるために何をするか。
現状で有効と思われる手段を上げてみます。
①告知する
上記の後者のパターンであれば、ブログに貼るなりプロフィールに書くなり、Facebookやtwitter等々・・・自分のホームグラウンドで告知を行うことで、常連からの支援の実体化が望めるかもしれません。
②待つ
待っていれば時とともにEntyのモール化が進み、それに伴ってモール客が増え、新規さんとのランダムエンカウントの発生も増加し、支援が増えるかもしれません。
③営業・宣伝
既にモール客で賑わっているEnty以外のモール街、例えばpixivやニコ動、掲示板サイト・・・
こういったところには、まだ"オンライン決済"ができることを知らない、現金を持たない客がひしめいているはずです。
そういった場所に対し「うちの店にはこういう商品があり、なんと"オンライン決済"もできます」と斬り込んでいく。
自分の作品ページやプロフィールにEntyのリンクを貼る。掲示板サイトでは(賛否あると思いますが)作品や制作報告とともにリンクを貼る。
リンク自体は直接Entyでなくても、自ブログや上記各モール街のリンクであっても、間接的にたどり着いてくれるに違いありません。
ひとまず以上です。
※"オンライン決済"というのも抽象的な表現として使用しています。本文でのイメージとしては手軽に代金の支払いや商品・サービスの販売ができ、比較的安い手数料であること。
従来のものは販売や購入までの手続きが面倒であったり、手数料が高かったり、というイメージです。
現在はpay.jpなどお手軽格安の決済代行サービスが進行しており、時とともに"オンライン決済"ができる、というアイデンティティは薄れていくでしょうけども、少なくとも現段階ではまだまだプレミア感のあるサービスだと思います。
参考
Enty:https://enty.jp
※知らない人のために軽く説明すると、Entyとは月額クラウドファンディングのようなサービスで、対価としてクリエイターは大から小まで任意のサービスを提供することができます。全体的にお手軽な雰囲気。現段階では集客は自分で行う必要がある。
最後に、作文コストと文章ボリューム抑制の観点から読者様にかなり甘えた文章構成となっております、不届きの数々何卒ご容赦下さいませ。
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くまなく見てくれてる人用・・・(゚▽゚) ご閲覧ありがとうございますw